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挑戦者と語る

地域金融機関×スタートアップ=地方創生最前線
API galleryMeetUP~Vol.29

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近年、地域にフォーカスしたファンドやスタートアップが非常に熱い状況です。
また、これらのファンドに参画する地域金融機関も非常に増えてきています。
今回は、地域のスタートアップ支援に強みを持つマネーフォワード母体のVCであるHIRAC FUNDさんと、静岡銀行さん、常陽銀行さんと、スタートアップへの投資と地方創生について語り合いました。

本記事はNTTデータが運営する「API gallery」プレゼンツで2024年7月23日に開催したウェビナー「API gallery® MeetUP ~Vol.29 “地域金融機関×スタートアップ=地方創生最前線”」の内容を記事化したものです。
API galleryでは随時ウェビナーを開催中です!過去の企画、および今後の開催予定はリンクをご覧ください!

VC投資による地方創生の取り組みが増えている

青柳さん 今回は地域金融機関×スタートアップ=地方創生最前線ということで豪華なメンバーが来ています。マネーフォワードベンチャーパートナーズHIRAC FUNDディレクターの佐藤さん、静岡銀行のベンチャービジネスサポート部高藤さん、常陽銀行経営企画部川村さんです。
いずれも地方創生を絡めてベンチャー投資に最前線で取り組んでいる方々です。VC投資は縁遠いと思う方も結構いるかもしれませんが、実は日本でもかなりVC投資が増えてきています。
その中でも特に最近は地方をフォーカスしたファンドが多いです。地域金融機関が融資だけでなく、投資領域で地元の企業、地元のスタートアップを支援する流れが増えているのです。その内容を詳しく知らない人は多いと思いますので、その道のプロのお三方に詳しく聞かせてもらおうと思っています。

地域金融機関とスタートアップの連携で地方活性化をめざす

佐藤さん マネーフォワードHIRAC FUNDの佐藤です。
私は6年前にマネーフォワードに入社し、その後2022年12月よりHIRAC FUNDに参画して全国またいで地域の金融機関とさまざまな提携のご相談をしています。マネーフォワードグループが運営するHIRAC FUNDと地方創生の取り組みというテーマでお話させていただきます。

HIRAC FUNDは2020年にマネーフォワードベンチャーパートナーズという100%子会社によって作られました。国内外のスタートアップ企業に出資し、ハンズオン支援によるIPOを主目的として、スタートアップ業界のエコシステムの一角となるべく活動しています。
外部のLP投資家(Limited Partner(リミテッド・パートナー)」の略で、出資額を限度としてのみ責任を負う「有限責任」が特徴)の出資の割合が多くを占めているため、マネーフォワードのCVCの立場というより、外部のLP投資家にどういったファイナンスリターンを返すことができるのか、もしくは政策面で事業シナジーを生み出すことができるのかと探索を行っているファンドです。
社員は投資委員会メンバー3名、キャピタリストが5名のほか、LP投資家である静岡銀行、TOPPAN、静岡ガス、岩手銀行などからさまざまな方々を、数年に渡り受け入れていることが特徴です。ベンチャースタートアップ業界での人材育成の機会として、このファンドを活用しているところです。
1号ファンドは2020年に総額30億の規模でスタートして5年目を迎えております。LP投資家様には起業家・アントレプレナーの方に入っていただき、起業家による起業家のためのファンドとして組成されたのが特徴で、25社のスタートアップ企業に出資し、2社がIPOを実現しています。
2号ファンドは昨年90億円規模で立ち上げました。現在17社に出資をしているところです。2号ファンドのテーマとしては、スタートアップ企業が全国展開をするタイミングで地域の金融機関と繋がることで地域の活性化に貢献できると強く意識しています。LPとして地域の金融機関に多く入っていただいている背景の一つでもあります。
投資方針としてはスタートアップ業界を盛り上げるということで、創業間もない企業からアーリーステージを主力ターゲットとして出資をしております。
業態も幅広く、テクノロジーによって社会課題の解決を目指す未上場企業や日本古来の伝統的産業に対してテクノロジーで更なる付加価値を提供できる分野に集中して投資領域を設けております。
IT関連ではWeb3.0、NFTやAIなど新しい分野も重点テーマとして情報収集しています。
HIRAC FUNDの投資先のポートフォリオとしては、現在フィンテックには投資をしておらずB2BのSaaSやプラットフォーム、カーボンニュートラル、宿泊体験、エンタメ領域など、幅広いジャンルにわたっています。
これだけ広いジャンルでやっていますので、地域の課題をスタートアップのどの会社で解決できるのかをピックアップすることができますし、相性としては非常に良いポートフォリオを組んでいるのではと思っています。
HIRAC FUNDの出資先企業への支援スタンスとしてはできることはすべてやっていきます。特にLPとして地域の金融機関が入っていますので、融資や資金調達の支援、事業提携ないしは銀行の取引先会社との提携を含めて、銀行にとっての役務提供の領域に貢献していきたいと考えています。
地域金融機関がHIRAC FUNDにLP投資家として参画する意義として、スタートアップとの協業を通じて地域の金融機関が持つ対面サービスとデジタルの融合によって地方活性化の実現をより加速させることを強い意義として持っております。
日本全国にスタートアップを展開していくその間のハブになればなと思っております。まだまだすべての都道府県にスポットを当てることができていないので今後、新たなファンド募集を続けていく中でLP投資家として参画いただき、地方のあり方についてファンドを活用していただく糸口を見出していただければと思います。

地方とスタートアップが出会うきっかけづくりを

高藤さん 静岡銀行ベンチャービジネスサポート部の高藤です。静岡銀行での法人業務を経て、2022年にHIRAC FUNDに1年間出向して業務を経験させていただき、現在はベンチャービジネスサポート部にてベンチャーデット(Venture Debt。資本と負債の両方の性質を持つ金融商品の総称。具体的には、転換社債や新株予約権付融資などがある。)や、VCファンドへのLP出資業務をやっています。
まず、「なぜHIRAC FUNDへの出向に手を挙げたのか?」ですが、法人営業を担当しているときに、ちょうどコロナ禍もあり静岡県内の企業がDXや新しい事業展開を考え始める時期だったと現場で感じました。地方ではまだスタートアップ企業が遠い存在だった為、ファンドに出向して学ぶことができればと考え出向させていただきました。
HIRAC FUNDとの連携については、HIRAC FUNDの投資先に対して静岡銀行としてベンチャーデットを支援したり、グループ会社である静岡キャピタルが協調出資を行うなど、案件の紹介や情報共有をしております。

地域金融機関である静岡銀行がHIRAC FUNDのようなスタートアップ投資をしているファンドと連携している理由は、地域のDX化、地域イノベーションに資する活動を地域金融機関としても取り組んでいきたいと考えているからです。
実際に、年に1回TECH BEAT Shizuokaというイベントを静岡県内で開催し、スタートアップ企業に出展をいただき地域の企業とマッチングをする場を設けています。地域企業との連携が可能で出展見込のあるスタートアップ企業をHIRAC FUNDなどからご紹介いただいています。
また弊行が主催する、「しずぎん起業家大賞」というイベントでHIRAC FUNDの代表パートナーの金坂さんに外部審査員をお願いしています。地方企業とスタートアップとの接点の場を設けることで、徐々に地域においてスタートアップが身近な存在となりイノベーションが起こりやすい環境を目指して活動をしています。

出向してからは、新規投資や追加投資、個別の定例業務や、成長支援などに携わりました。また各種イベントにも積極的に参加させていただきました。スタートアップのビジネスモデルや考え方、スピード感などが、地方銀行にいるとわかりにくかったので、実務を交えながらその辺りの感覚とノウハウを習得させていただきました。
現在までに私以外に若手行員を中心に出向を受け入れていただいています。入行年次や業務経験に応じて、HIRAC FUNDのキャピタリストと二人三脚で案件を進めていく形になっています。出向後ベンチャービジネスサポート部に帰任して今はスタートアップやベンチャーとコミュニケーションをハードルなくできるようになり、良い形の連携ができると思っています。
また実際に銀行に戻った際に、HIRAC FUNDの出資先やいろんなスタートアップと地域をどうやって結びつけるかも各個人がしっかりと目標を持ちながら活動できているので、人材育成という面でも、HIRAC FUNDの方には貢献いただいていると思っています。

スタートアップとの共同開発フェーズから協業へ

川村さん 常陽銀行経営企画部の川村です。今回は具体事例も含めて弊行の取り組みを紹介させていただきます。
常陽銀行は茨城県を主な営業地盤とする地方銀行です。「地域とともに歩む価値創造グループ」という長期ビジョンのもと事業を展開しており、その中でもスタートアップ連携は、事業領域拡大への挑戦の一環として取り組んでいます。

スタートアップ連携では、スタートアップとの出会いから始まり、試行または関係強化段階である共同開発フェーズを経て、最終的なゴールとなる協業フェーズという段階に分けてサイクルを回しています。
出会いのフェーズにおいては、HIRAC FUND様を含め、スタートアップ業界に精通したVCファンドへの投資をおこなうことで、将来性あるスタートアップとの接点の確保に努めています。
実際にHIRAC FUND様の開催される各種イベントは、スタートアップの方々や投資家同士での貴重な情報交換の場となっており、そのような場で出会ったスタートアップの方々とは協業に向けたディスカッションを進めています。
そのほか、弊行自身で開催しているアクセラレーションプログラムも出会いの機会となっており、過去、脱炭素経営のシフト、高齢化社会への対応、福利厚生、空き家対策などのテーマでアイディアを募集させていただきました。
共同開発フェーズでの具体的な実証実験のひとつとして、太陽光発電施設の性能評価サービスの試行導入事例をご紹介させていただきます。弊行の取引先様が所有する太陽光発電設備において、あるスタートアップ企業様の性能評価サービスを実施した結果、現状の発電実績が期待発電量を大きく下回っていることがわかり、パネル交換等の適切な修繕を通じて発電効率の改善に成功した事例がありました。本事例は、まだまだ試行段階ではありましたが、こういった取り組みを通じてその後の協業に向けた準備を進めているところです。
そのほか、共同開発フェーズでの関係強化の一環として、弊行子会社の常陽キャピタルパートナーとともにCVCファンドを運用しています。投資させていただいたスタートアップの皆様とは、事業連携の方向性を統一することによって、その後の新事業新サービスの展開、業務効率化といった連携効果の獲得を目指して各種施策を進めています。
協業フェーズの事例としては、セキュリティトークンと呼ばれるブロックチェーンを活用した金融商品ビジネスを展開するスタートアップ企業様との連携が挙げられます。セキュリティトークン業界は不動産等を裏付けとした案件組成が進んでおり、2024年3月末の累計発行実績は1,300億円を突破するなど、急速な市場拡大が進んでいます。
セキュリティトークンは、これまで機関投資家等の一部のプロ投資家に限定されていた投資機会を個人に開放できるのではないかと期待されている領域であり、今後、太陽光・航空機・船舶など、市場参加者の増加によってアセットタイプの広がりも期待できると思っています。政府が掲げる「貯蓄から投資へ」のスローガンとも非常に親和性が高い事業領域と考えています。
弊行では、このセキュリティトークン領域において、スタートアップ企業様との協業により、ファイナンス組成機会の獲得が成果として出始めています。今後も、このセキュリティトークンという新しい事業領域の拡大に貢献していきたいと思っています。

今後、セキュリティトークンを活用して取り組みたい協業としては、取引先の資金調達手段としての活用や、地方銀行だからこそできるユニークな金融商品、資産運用商品の提供をできたらと考えています。課題は山積していますが、チャレンジを進めているところです。

課題をかかえる地域をVC投資でつないでいく

青柳さん まず、なぜこのタイミングで、地域金融機関がVC投資に参加されているのか、きっかけをお聞きできますか。
佐藤さん ベンチャーキャピタル事業は、資金調達からスタートするので、その面で強みを持つ地域の銀行が魅力的な資金調達先の一つなのかなと思います。私は東京から福岡にUターンしたのですが、東京の情報量、企業数とネットワークなど、すべての量とスピードが違うと感じました。地域金融機関も同じような課題があるのではと思います。スタートアップとの情報共有、連携をVCとして求められているので出資でリターンを生み出しながら、情報を獲得できることを目的としているのではと思います。
青柳さん 佐藤さんありがとうございます。地域金融機関のサイドからも伺いたいのですが地域や銀行として抱えている課題があって、それを解決する一つの手段としてLP出資に参画されていると思うのですが、HIRAC FUNDや他のVCに参加されたきっかけや背景を教えてください。

高藤さん 地方銀行にとってVCやスタートアップ企業は縁遠い存在で情報が入ってきていない現実があります。銀行もスタートアップと取引する機会が少なく、どういう方々がどういうビジネスをしているのかわからない状況でした。ファンドに出資することで情報を得て人をご紹介いただいてお話をすることで新しいビジネスや地域連携に繋がると思います。
青柳さん 常陽銀行としては他のVCも含めて連携されていますが、その背景や課題感を教えていただけますか。
川村さん 地域は多くの社会課題を持っていますが、どれも簡単には解決できないものばかりです。スタートアップは、これまでの発想に囚われないユニークなビジネス視点を持っているので、そのコミュニティに入っていって、有望なスタートアップの方々と接点を持つためにVCファンドと連携しています。
青柳さん ありがとうございます。アクティブなスタートアップの情報をとるためにVCと連携し、地域の課題解決のための方法を得たいということですね。特に重要だと感じている課題はありますか。
高藤さん 静岡は「産業のデパート」と言われるほど、製造業から商業、観光などまで産業が幅広くあり、その課題は多岐にわたります。特に人口減少、人手不足が叫ばれるなかで、地域企業が産業変革に合わせて変化できているのかは大きな課題の一つだと思います。
青柳さん 地域特有の課題という観点では、川村さんは、茨城と栃木で幅広くやっているなかで課題は何がありますか。
川村さん 地域特有という点でいえば、茨城県は太陽光発電設置箇所が非常に多い県です。脱炭素化社会の実現に向けて、太陽光発電施設を長期安定稼働する仕組みを支援していくことが重要と考えていますので、弊行として何ができるかを考えながら活動しています。
青柳さん 高藤さんは銀行の立場ですが、出向してVCでもお仕事されて、スタートアップ連携推進の課題は感じましたか。
高藤さん 静岡の企業、地域のことはよく知っていても、スタートアップ企業のマインドは理解しきれない部分があるので、ファンドと連携しながらノウハウを得ることで、地元の企業を交えて何か新しいことができると考えています。
青柳さん 常陽銀行でスタートアップの取り組みで苦労している点はありますか。
川村さん ビジネススピードや企業マインド等において大企業単独でのビジネスの進め方とは違う部分が多々あるので、その調整をしつつ、スタートアップ連携の取り組みを銀行内に浸透させていくことに苦労しています。
青柳さん 金融機関とVCの文化は違いがあると思うのですが、それをどう融合させていくのかが今後の鍵になることがよくわかりました。
HIRAC FUNDとして金融機関と連携をしていて、地域金融機関もそれぞれスタンスが異なると思いますが、どういうお話をしながら繋がりは生まれていくのでしょうか。
佐藤さん 金融機関の方針、周期によって変わるのですべての銀行が同じタイミングでVCに投資しようしているわけではないと感じております。ただ自分たちが住む地域をより良くしたい気持ちは強くお持ちですので、HIRAC FUNDと繋がることで、地域の課題解決に結びつくと良いなと思います。

青柳さん 同じ課題を持つ地域をHIRAC FUNDが繋いでいけるとよいですね。最後に今後の展望をお三方からお聞かせください。
佐藤さん 1号ファンド、2号ファンドでしっかりとスタートアップを支援することで、LPの方々に事業効果を返していきたいと思います。新しいファンドも組成して世の中を変えていきたいと思いますので、各都道府県の方々にファンドのコミュニティに入っていただきたいと思います。
高藤さん ベンチャービジネスサポート部では、スタートアップ企業にとって、また静岡県の企業にとって良い形を模索し常にニーズに合うように変化、拡大したいと思いますので、よろしくお願いします。
川村さん スタートアップ連携の取り組みを加速して、これからしっかりと協業成果を出していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
青柳さん 本当にあっという間でしたが、ありがとうございました。
<プロフィール>

佐藤 匠さん
株式会社マネーフォワード
兼 マネーフォワードベンチャーパートナーズ
HIRAC FUND ディレクター

ニイウスコー株式会社、株式会社リクルートエージェント(現:リクルートキャリア)でIT/人材紹介事業の営業を経験。株式会社エムティーアイで地域金融機関・事業会社金融部門向けの営業部長を経験したのち、2018年株式会社マネーフォワードに入社。

同社BtoBtoX事業の立上げ時にはコンサルティング部長として全国の金融機関を行脚し、事業提携を実現。HIRAC FUNDへは2022年12月より参画、自社グループのシナジーを生み出すべく投資家/出資先とのリレーションシップを担当する。

髙藤 秀明さん
静岡銀行
ベンチャービジネスサポート部
課長

2009年に静岡銀行名古屋支店に入行し、複数支店にて法人営業を経験。行外派遣制度にて海外店を経験した後、国際営業部国債営業統括グループにて取引先の海外展開支援を経験。

2022年からマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社へ1年間出向し、スタートアップ企業へのエクイティ投資を経験した後、静岡銀行ベンチャービジネスサポート部に帰任し、ベンチャーデット等のスタートアップ企業支援に従事

川村 拓也さん
株式会社 常陽銀行
経営企画部 企画グループ
主任調査役

2011年、株式会社常陽銀行へ入行。営業店での資産運用提案業務、法人渉外業務のほか、外部出向によるクロスボーダーローン業務、銀行本部への融資審査業務等を経験。2021年10月より、経営企画部へ異動し、新事業の企画立案に取り組む。

スタートアップとの連携による新事業の企画立案のほか、VCファンドへの戦略的投資についても対応しており、HIRAC FUND2号への出資実行も担当。
2023年11月からは投資先スタートアップへの兼務出向を開始。

青柳 雄一さん
株式会社NTTデータ
金融戦略本部 金融事業推進部
部長

入社以来、数多くの金融系新規サービス立ち上げに従事。2015年からはオープンイノベーション事業にも携わり、FinTechへの取り組みを通じて、複数の金融機関のデジタル変革活動を推進。NTTデータのデジタル組織立ち上げ、デジタル人材戦略策定/育成施策も実行。現在は当社金融分野の新デジタル戦略、外部連携戦略策定・実行にも従事。2021年10月にリリースした金融APIマーケットプレイス「API gallery」の推進をリード。
API gallery (https://api-gallery.com/)
※本記事の内容は、執筆者および協力いただいた方が所属する会社・団体の意見を代表するものではありません。
※本文および図中に登場する商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
※記事中の所属・役職名は取材当時のものです。
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執筆 オクトノット編集部

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