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ブロックチェーンを支える重要な仕組み
「コンセンサスアルゴリズム」

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皆さんは「コンセンサスアルゴリズム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。ブロックチェーン技術を理解する上で欠かせない重要なキーワードですが、その役割や種類については意外と知られていません。
本記事では、コンセンサスアルゴリズムの基本的な仕組みや、主要な3つのアルゴリズムの特徴について、わかりやすく解説します。ブロックチェーンのビジネス活用を検討する際の参考になれば幸いです。

この記事は、Web3・メタバースのビジネス活用を応援するWEBマガジンであるMetaStep(メタステップ)とのコラボ記事です。

MetaStep
MetaStep(メタステップ)は、クロスアーキテクツが運営する「Web3・メタバースのビジネス活用を応援するWEBマガジン」です。「学ぶ(Learn)」「探す(Search)」のコンテンツを通じてビジネス活用のアイデアやヒントを提供し、読者の皆様のビジネスの一助となることを目指して活動されています。
この度、オクトノットはMetaStepと提携し、金融×デジタルの多様性を拡張した情報発信に取り組んでいきます。

今回はコラボ記事として、「ブロックチェーンを支える重要な仕組み「コンセンサスアルゴリズム」」をご提供いただきました。コンセンサスアルゴリズムに関して、わかりやすく解説されている記事になります。
過去に掲載したブロックチェーンの基礎知識「ブロックチェーンとは何か?仕組みをわかりやすく解説」も是非併せてご覧ください。

コンセンサスアルゴリズムとは?

コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンネットワーク上の参加者間で取引の正当性を検証し、合意形成するための仕組みのことを指します。
ブロックチェーンは中央管理者が存在せず、不特定多数のユーザーによって分散管理されているため、「どの取引を正当とみなすか」について参加者全員で合意を取る必要があります。この合意形成のプロセスを担うのが、コンセンサスアルゴリズムです。
コンセンサスアルゴリズムには様々な種類がありますが、それぞれ「取引の正当性をどのように検証するか」「不正な取引をどのように防ぐか」といった点で異なるアプローチを取っています。

主要なコンセンサスアルゴリズムを3つ紹介

それでは、代表的なコンセンサスアルゴリズムを見ていきましょう。今回は以下3つを紹介します。
ここから先は、MetaStepでご覧いただけます!
※本記事の内容には「MetaStep」独自の見解が含まれており、執筆者および協力いただいた方が所属する会社・団体の意見を代表するものではありません。
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執筆 オクトノット編集部

NTTデータの金融DXを考えるチームが、未来の金融を描く方々の想いや新規事業の企画に役立つ情報を発信。「金融が変われば、社会も変わる!」を合言葉に、金融サービスに携わるすべての人と共創する「リアルなメディア」を目指して、日々奮闘中です。

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